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メッシ父:「クラブとの間に何も問題はない」

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息子のバルサ愛を強調
息子のバルサ愛を強調【写真:goal.com】

バルセロナFWリオネル・メッシの父親ホルヘ・メッシ氏は、息子とバルセロナ首脳陣との間で問題は存在せず、今後も同選手は愛するクラブでプレーを続けていくと主張している。

メッシは年俸の問題をめぐってバルサ首脳陣と衝突しているとも報じられてきた。ここ数日ではハビエル・ファウス副会長の「6カ月ごとにメッシの契約を見直す必要はない」との発言に対し、メッシが「ファウスはサッカーのことを何も知らない」などと返答したとして、対立の深刻化が取りざたされている。

アルゼンチン『オレ』によるインタビューで、ホルヘ氏は次のように確執を否定した。

「バルセロナのファンは、彼の未来はバルサと一心同体だと知るべきだ。レオはこのクラブを信じてきたし、このクラブを愛している」

「クラブやファンとのつながりは誰も想像できない域にまで達している。リオネルはこのクラブに愛着と敬意を持っており、彼がここにいることを誰も疑うことはできない」

ファウス氏との間での発言をめぐる騒動には幕を下ろすべきだと訴えるとともに、サンドロ・ロセイ会長への感謝の言葉も述べている。

「この短い話はもう終わりにするべきだと思う。ファウス氏の公の場での発言に対して、レオが直接返事をすること以上は求めるべきではない。言ったことは言ったことだとして、それで終わりだ」

「間違いなく、何も問題はない。ここ数カ月、ロセイ会長はいつも私たちへのサポートを提供してくれた。クラブがリオネルを尊重してくれていることを示している。クラブの目標も彼の目標も同じで、できるだけ多くのタイトルを獲得することだ」

Goal.com

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