初のクリーンシートは今後への好材料?【写真:goal.com】
ニュルンベルクは21日、ブンデスリーガ第17節でシャルケと対戦し、ホームで0-0と引き分けた。ヘルトヤン・フェルベーク 監督は、現在のチームには運が回ってきていないと話している。一方で、初のクリーンシートには満足感を表した。
MF長谷部誠とMF清武弘嗣がフル出場した一戦、ニュルンベルクは得点を挙げることができず、全チームとの対戦を一通り終えて勝ち点3を手にすることができなかった。
フェルベーク監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「チームをたたえなければいけない。我々はそれほど間違っていなかった。我々はハードに戦い、たくさんのチャンスをつくったんだ。だが、ゴールを決めなければいけないよ…」
「今日の試合で誰かを批判しなければいけないとしたら、チャンスを決めることができなかったという事実についてだ。だが、今季初めて我々は失点もしなかった。これは本当にポジティブなことだよ。少しの運が必要だが、今の我々にはそれがない。だが、我々は進歩している」
最下位ブラウンシュヴァイクと同勝ち点で降格圏の17位に位置するニュルンベルクは、ウィンターブレイク後の初戦でホッフェンハイム戦と対戦する。約1カ月後の1月25日、ニュルンベルクは初勝利を挙げて後半戦をスタートできるだろうか。