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シメオネ:「ミスを乗り越える術を知っていた」

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D・コスタについては「バロンドールも争えたはず」
D・コスタについては「バロンドールも争えたはず」【写真:goal.com】

21日のリーガエスパニョーラ第17節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレバンテ戦を3-2で制した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、選手たちが勝利に執着する姿を示したとして満足感を表している。

スペイン『マルカ』と『アス』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「チームは開始1分に先制点を決められ、一時逆転したにもかかわらず、再び追いつかれた。我々もミスを犯すことは変わらない。重要なのは、それを乗り越える術を知っていたことだろう。選手たちは自尊心とハートをしっかりと示し、前に進むことを止めなかった。我々は慎み深い人間として、日々戦っていくだけだ」

「我々はアトレティコの歴史が常とするような試合を演じた。今日のカルデロンのピッチには、サッカーがしっかり根づいていた」

また、この試合で2得点を記録し、今季のリーガ得点数を19に伸ばしたFWジエゴ・コスタについても触れている。

「再び素晴らしいプレーを見せてくれた。バロンドールの投票期間がもう少し長ければ、確実に受賞を争っていただろう。ファンは彼のような選手のそばにいなくてはならない。ジエゴはそのような扱いを受けるに値する」

シメオネ監督がアトレティコに指揮官として復帰してから、まもなく丸2年を迎える。

「この2年間、選手たちも私も自分自身を超えるため、目標を達成するために懸命に働き続けた。我々はチームとして一つになっている」

暫定ながらバルセロナを抜き首位に立ったアトレティコ。明日のヘタフェ対バルセロナを観戦するかを問われたシメオネ監督は、次のように返答した。

「明日は私の父の誕生日を祝う予定だ。もちろんサッカーも見るよ」

Goal.com

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