「1年間で5つのタイトルは大きな成功」【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンは21日、クラブ・ワールドカップ(W杯)決勝でラジャ・カサブランカと対戦し、2-0と勝利した。クラブ世界一のタイトルを手にしたペップ・グアルディオラ監督は、チームを誇りに思うと話している。
DFダンテとMFチアゴのゴールで前半に2点を先行したバイエルンは、後半も南米王者アトレティコ・ミネイロを準決勝で下した開催国王者ラジャ・カサブランカに得点を許さず。そのまま2点のリードを逃げ切って、2013年を最高の形で締めくくった。
グアルディオラ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「1年間で5つのタイトルというのは、バイエルンにとって大きな成功だ。クラブのことを思うととてもうれしいし、選手たちやファンのことを非常に誇りに思う」
「これから2週間の中断に入り、それから次の挑戦に臨もう。我々はこの成功にとても興奮している。だが、すでに未来のことも見ているよ」