目標を大きく上回る8得点で前半戦終了【写真:goal.com】
マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司は、21日に行われたブンデスリーガ第17節のハンブルガーSV(HSV)戦で大活躍を見せた。同選手は、自身の好調に手応えを感じている。
後半開始直後に同点弾を決めた岡崎は、その直後にニコライ・ミュラーのゴールをアシスト。その後で同点に追いつかれたが、アディショナルタイムには今季リーグ戦8点目となる決勝弾を決めている。
自身の活躍でチームに勝ち点3をもたらしたことに、岡崎は満足しているようだ。試合後の同選手のコメントを、ドイツ『アルゲマイネ・ツァイトゥング』が以下のように伝えた。
「1点目を決めたことで、ニコライのゴールをアシストするために必要だった自信がつきました。2ー2にされて勝ち点1でもいいかなと思いましたが、HSVが退場者を出して10人になったので、勝てる気がしました」
「もちろん、決勝点を挙げることができてうれしいです。シーズン前、前半戦5ゴールを目標に掲げましたが、これで8ゴールです。僕にとっても、チームにとっても、最高ですね」
マインツは9位で前半戦を終えている。