「素晴らしい挑戦になるかもしれない」【写真:goal.com】
ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督は、将来的に代表監督に就任することに意欲を見せている。
2006年にアレッツォの監督に就任して指導者としてのキャリアをスタートさせ、その後バーリ、アタランタ、シエナを経て2011年からユヴェントスを率いているコンテ監督。バーリ、シエナをセリエA昇格に導き、ユーヴェでは就任初年度からセリエA2連覇を達成するなど、着々と名将としての評価を固めてきた。
指導者としてはまだ若い44歳の指揮官は、将来的に代表チームを率いることにも関心を持っているようだ。クラブの公式マガジン『ウラ・ユヴェントス』でコンテ監督は次のようにコメントしている。
「素晴らしい挑戦になるかもしれない。代表監督であれば、すべてをわずかな時間の中でやらなければならない。10日間程度でチームに影響力を及ぼし、自分のサッカー観を表現しなければならないようなことも多い。難しい任務だが、将来的にはやってみたいかもしれない」
リーグ3連覇に向けて順調に首位に立っているユヴェントスは、22日に行われるセリエA第17節ではアウェーでアタランタと対戦する。