3年間の契約延長か?【写真:goal.com】
レアル・マドリーは、長期離脱を強いられ今季中の復帰は絶望的と見られているMFサミ・ケディラとの契約延長を検討しているようだ。
ケディラはドイツ代表の一員として臨んだ11月15日のイタリア代表戦で負傷した。右ひざ前十字じん帯断裂の重傷で6カ月程度の離脱と診断されており、ワールドカップに間に合うか危ぶまれている。
マドリーはケディラとの契約延長に向けて交渉を行っているようで、欧州複数のメディアは、2015年まで契約を残す同選手に対して、3年間の契約延長オファーを、マドリーが提示したと報じている。
マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシーなどの複数のプレミアクラブが、来年の夏季移籍市場での獲得に関心を示していたが、どうやらマドリー残留で落ち着きそうだ。