1位はコロンビア、2位は日本
海外の大手移籍情報サイト『transfermarkt』のデータを下に、各国の直近試合のスタメン11人の総市場価値で比較すると結果は以下のとおりとなった。各国の主な高額選手も併記する。なお、1ユーロ=140円換算で算出した。
●1位 コロンビア 198億6600万円
ファルカオ/ASモナコ 84億円
ハメス・ロドリゲス/ASモナコ 44億8千万円
パブロ・アルメロ/SSCナポリ 12億6千万円
●2位 日本 99億2600万円
香川真司/マンチェスター・ユナイテッド 28億円
本田圭佑/ACミラン(予定) 28億円
長友佑都/インテル・ミラノ 16億8千万円
清武弘嗣/1.FCニュルンベルグ 14億円
吉田麻也/サウサンプトンFC 7億円
乾貴士/アイントラハト・フランクフルト 7億円
内田篤人/シャルケ04 5億6千万円
酒井高徳/VfBシュトゥットガルト 5億6千万円
●3位 コートジボワール 98億円
ヤヤ・トゥーレ/マンチェスター・シティ 42億円
ジェルヴィーニョ/ASローマ 12億6千万円
サロモン・カルー/LOSCリール・メトロポール 10億5千万円
セルジュ・オリエ/トゥールーズ 8億4千万円
コロ・トゥーレ/リヴァプール 6億3千万円
●4位 ギリシャ 60億9700万円
ソクラティス・パパスタソプーロス/ボルシア・ドルトムント 14億円
コンスタンティノス・ミトローグル/オリンピアコス 10億800万円
ヴァシリス・トロシディス/ASローマ 8億4千万円
コロンビアはファルカオとハメス・ロドリゲスの市場価格が圧倒的。だが、その他の選手たちの市場価値はほとんどが5億円を下回り、むしろ日本の選手たちの平均値のほうが上回った。
日本は2位という結果だったが、3位コートジボワールとは僅差。やはり、この国と2位争いを繰り広げる可能性が高いのだろうか。4位となったギリシャの選手たち個々の市場価値は高くない。やはり組織力のチームという印象だ。
【了】