「あっ、何も聞こえませーん」
それが今オフ、ヴィッセル神戸との契約満了が発表された都倉賢だ。都倉は川崎フロンターレユース出身で、トップに昇格。その後、ザスパ草津(現群馬)を経て10年シーズンから神戸に加入。今季はリーグ戦23試合に出場し2得点を挙げていた。
来季、どこのクラブでプレーするかはまだ発表されていないが、ここ数日、彼自身のtwitterで川崎フロンターレのスタッフと日本維新の会の川崎区支部長である中田宏氏を突然フォローしたのである。さらに12月17日には、自宅に置いてあったという川崎フロンターレのトイレットペーパーの画像をツイート。
こうした動きから「都倉はフロンターレに移籍するのでは?」という憶測が寄せられているというわけだ。18日には
「もしかしてフロンターレに帰ってきたりしますか? って答えられないっすよね…笑”」
との問いかけに
「あっ、何も聞こえませーん」
とリプライをする余裕も見せている。
川崎フロンターレユース出身の彼だけに、ただ単に古巣を気にしていただけかもしれないが、果たして? 今後の動向に注目が集まりそうだ。
【了】