マイガの復活に期待【写真:goal.com】
ウェスト・ハムは、18日に行われたキャピタル・ワン・カップ準々決勝でトッテナムと対戦し、敵地で2-1と勝利した。サム・アラダイス監督は、4強進出に喜びをあらわにしている。
ウェスト・ハムは67分にFWエマヌエル・アデバヨールにゴールを許し1点のビハインドを強いられたが、80分にMFマシュー・ジャーヴィスのゴールで同点に追いつくと、85分に途中出場のFWモディボ・マイガが決勝ゴールを挙げ競り勝った。
アラダイス監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のようにコメントした。
「チームは奮闘してくれた。我々やファンにとっては、素晴らしい夜になったよ。今日はこの日の勝利を喜び、明日からはマンチェスター・ユナイテッド戦に向けての準備をしたい。今日のようなパフォーマンスができれば、ユナイテッド戦でも何かを得ることができるだろう」
2012年にソショーからウェスト・ハムに加入したマイガは、約1年ぶりとなるゴールを挙げチームを準決勝進出に導いた。アラダイス監督は、今後のさらなる活躍に期待している。
「彼の活躍に満足しているよ。フランスにいたときのプレーを少し見せてくれたね。彼に対する扉は閉ざされていない。今日の活躍を継続させて、もっとゴールを挙げてくれるといいね」
プレミアリーグで17位に低迷するウェスト・ハムは、21日の第17節でユナイテッドと対戦する。