「非常に失望している」【写真:goal.com】
チェルシーは、17日に行われたキャピタル・ワン・カップ準々決勝でサンダーランドと対戦し、敵地で1-2と敗れた。この日の試合で先発出場を果たしたGKマーク・シュウォーツァーは、格下と見られていた相手に敗戦し肩を落としている。
チェルシーはオウンゴールで先制したが、後半終了間際に1点を返されると、延長後半に決勝ゴールを許し準々決勝で敗退した。
シュウォーツァーのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。
「非常に失望している。試合の入り方は非常にポジティブだったけど、2点目をなかなか挙げることができなかった。もし追加点を奪っていたら試合は簡単に決まっていただろう。だけど、それができずに、失点する可能性があるオープンな状態にしてしまい、最後は失点してしまった」
また、MFキ・ソンヨンに許した決勝ゴールを悔やんでいるようだ。
「彼に時間を与えすぎてしまったことに対しては落胆している。だけど、そういうことは起こり得るからね。残念だが、僕は彼のシュートをセーブすることができなかった。その代償を払い、僕らは敗退したんだ」