苦戦するもストークを撃破【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドは、18日に行われたキャピタル・ワン・カップ準々決勝でストーク・シティと対戦し、敵地で2-0と勝利した。デイビッド・モイーズ監督は、準決勝進出を素直に喜んでいる。
0-0で前半を折り返したユナイテッドは、62分にMFアシュリー・ヤングがゴールを挙げ先制に成功すると、78分にDFパトリス・エブラが加点しストークを振り切った。
モイーズ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「どちらのチームが得点しても、先制ゴールが試合を大きく変えたと思う。接戦だったけど、我々は素晴らしいプレーを見せた。多くのチャンスはつくることができなかったけど、ストークもそれほど多くのチャンスをつくっていなかったと思う。先制点を挙げてからは、試合を支配した」
「ユナイテッドはトロフィーを獲得することに慣れているチームなんだ。だから驚きは何もない。だけど、準決勝に進めたことについては喜んでいるよ。大会の最後の方になると強いチームが残るんだが、昨夜と今夜の試合結果を見る限り、少し違う展開になったようだね」
なお、ベスト4へ駒を進めたユナイテッドは準決勝でサンダーランドと対戦する。