CLで死のグループだったことに言及【写真:goal.com】
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、チャンピオンズリーグ(CL)で厳しいグループに入ったことへの不満をうかがわせている。
ナポリは今季のCLでアーセナル、ボルシア・ドルトムント、マルセイユと同組になり、勝ち点12を挙げながらも、グループステージ敗退に終わった。勝ち点12で決勝トーナメントに進むことができなかったのは初めてのことだ。
2シーズン前のCLではベスト16まで進んだナポリだが、このときもグループステージはバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ、ビジャレアルと厳しいライバルたちと同組だった。
デ・ラウレンティス会長はイタリア『マッティーノ』で、次のように話している。一部のイタリアメディアが伝えた。
「どうしてか分からない。きっと、我々はUEFAの会長(ミシェル・プラティニ)に嫌われているのだろう。私がいつも思ったことを言っているからね。だが、CLに2度出場して、2度ともナポリは死のグループに入った。ただの偶然? いやいや、この世界でそれは信じられないよ」