「彼らの誠実さを確信している」【写真:goal.com】
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、八百長捜査で捜査対象となった元イタリア代表のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏、クリスティアン・ブロッキ氏の潔白を信じている。
2011年2月1日のミラン対ラツィオや同2月20日のキエーヴォ対ミラン、同3月13日のミラン対バーリ、2012年4月11日のユヴェントス対ラツィオ、同4月28日のパレルモ対インテルなど、複数のセリエAの試合や、セリエB・下部リーグの試合で不正が行われた疑いがあり、イタリア当局が捜査に動いている。
今回の捜査では4名が逮捕されているが、そのうちの1人とコンタクトがあったとして、元ミランのガットゥーゾ氏やブロッキ氏らも捜査対象となった。両者は関与を完全否定している。
ガッリアーニCEOは18日、ガットゥーゾ氏とブロッキ氏について、次のように語った。イタリア各メディアが伝えている。
「今朝(18日)、リーノと話した。その前にはブロッキとも話している。知らないことにコメントはできない。私は彼らの誠実さを確信している。彼らは素晴らしい男たちで、我々はずっと彼らのそばにいる気持ちだ」