ベッカムの妻ビクトリア以来の美人妻
ウォルコットは2006年のドイツW杯に17歳で招集されたが未出場に終わり、10年のアフリカW杯では不調により選考落ちした。
11月下旬に腹部の怪我から2ヵ月ぶりの復帰を果たしたウォルコットは14日に行われたマンC戦で2ゴールを決めるも3-6と大敗。だが、試合のスタッツではアーセナルで最も効果的なプレーを見せ、高評価を得ている。
「ブラジル開催のW杯でプレーできれば夢のよう」と語るウォルコットがこのまま順調にプレーし、アーセナルの今季優勝に貢献できれば、来年のW杯で定位置確保は確実となる。
謙虚で硬派な性格を持つウォルコットは慈善活動に積極的に参加するなど、好感度は元イングランド代表主将のベッカムに通ずるものがある。
W杯では毎回、各国選手の「WAG=Wives And Girlfriends:妻と彼女」が注目を集めるが、ベッカムの妻ビクトリア以来の美人と評されるのがウォルコットの妻メラニーだ。
彼女はロンドンのセントジョージ大学を卒業し、モデル以外にもスポーツ理学療法士として働くなど、サッカー選手のパートナーとしては稀な高学歴を持つ。ブラジルW杯をロンドンから見守ることになるメラニーだが、メディアの注目を浴びることは間違いないだろう。
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