エアMDが代理人と交渉【写真:goal.com】
リヴァプールはウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの契約延長に向けて準備を進めているようだ。
夏季移籍市場ではアーセナルが獲得に動き、今冬の移籍市場ではレアル・マドリーがFWカリム・ベンゼマとのトレードを計画しているとも報じられている。
L・スアレスは今季ここまで11試合で17ゴールを挙げて、チームの快進撃をけん引しており、リヴァプールは早い段階での契約延長を考えている可能性が高い。
リヴァプールのイアン・エアMD(マネジングディレクター)が、契約延長に向けた交渉のため、L・スアレスの代理人を務めるペレ・グアルディオラ氏のいるバルセロナを訪れた。しかし、契約は合意に達しておらず、来週以降も交渉を続けていくことになると、イギリス『ESPN』が報じている。
L・スアレスは09-10シーズンにアヤックスで48試合に出場し49ゴールという驚くべき記録を残し、2010年に行われた南アフリカ・ワールドカップでは、3ゴールをマークしウルグアイを4強進出に導いた。その活躍が認められ翌年1月に移籍金約2280万ポンドでリヴァプールに移籍し、今季リヴァプールで4シーズン目を送っている。
なお、リヴァプールとL・スアレスの現在の契約は2016年夏までとなっている。