「僕のゴールは監督を納得させられていない」【写真:goal.com】
ユヴェントスFWカルロス・テベスは、来年に控えたブラジル・ワールドカップ(W杯)出場に、悲観的な見解を示している。
2011年8月にアレハンドロ・サベジャ監督が就任して以降、アルゼンチン代表に招集されていないテベス。同選手は今季、セリエA16試合に出場して10得点と好調を維持している。
フィオレンティーナFWジュゼッペ・ロッシに次いで得点ランク2位に位置しているテベスだが、イタリア『トゥットスポルト』で代表に招集されることはないとの考えを示している。
「僕のゴールが、W杯に僕を連れて行くようサベジャを納得させられたとは思わない」
「今は、ユヴェントスでスクデットを獲得することを考えている。シーズンはまだ終わっていないんだ。獲得可能なタイトルをすべて奪うつもりでチャレンジしたい」
テベスは、2011年6月に行われたコパ・アメリカ準々決勝のウルグアイ戦を最後に、代表戦に出場していない。