対戦希望も口にしていたが…【写真:goal.com】
ミランMFサリー・ムンタリは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦で対戦するアトレティコ・マドリーに警戒心を示している。
ミランはグループHをバルセロナに次ぐ2位で通過した。ムンタリはベスト16の抽選前、アトレティコを最も弱いチームだと見て、対戦を望む発言をしていた。ムンタリの発言に、アトレティコ側も反応。MFガビがミランとの対戦を熱望し、MFラウール・ガルシアも対戦を歓迎するコメントを残していた。
正式にアトレティコが対戦相手となったが、ムンタリはミランの公式サイトで気を引き締めている。
「アトレティコ・マドリーは非常に難しい相手だ。彼らのことはよく知っている。ここ数年、とてもうまくやっているね。シメオネは戦闘意欲を持つ監督で、チームは彼を映す鏡となっている。彼は頭の良い監督だ。自身のメンタリティーを選手たちに注入している」
「アトレティコはスペインで重要なことを成し遂げている。リーグ戦では2位、ヨーロッパでも好調だ。フィジカルが強く、テクニックもある。難しい試合になるだろうけど、2月の試合に向けて僕たちは準備していく」