１６日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント１回戦組み合わせ抽選で、ガラタサライはチェルシーと対戦することが決まった。FWディディエ・ドログバは、古巣との対戦に喜びをあらわにしている。

長年にわたってチェルシーの前線を担い、クラブ初となるCL制覇に貢献したドログバ。今季からチェルシーに復帰したジョゼ・モウリーニョ監督は、ドログバとの再会を願っていると話していたが、ドログバも古巣との対戦を喜んでいる。

ドログバは自身の『インスタグラム』で、「僕はこの大会で最もラッキーな男だ。両方の試合をホームで戦うんだよ！　数カ月後に会おう」とコメントした。

一方、ガラタサライのウナイ・アイサル会長は、次のように述べている。

「チェルシーはとてもタフな相手だが、私は自分のチームを信頼している。我々にはどのチームとも争えるだけの十分な強さがあるんだ。あらゆる可能性を検討してきた。相手がチェルシーになったからといって、マーケットのポリシーは変えないよ」