ELでトラズボンスポルと対戦【写真:goal.com】
16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦組み合わせ抽選で、ユヴェントスはトラズボンスポルと対戦することになった。チャンピオンズリーグ(CL)に続いてトルコ勢と対戦することになり、幹部のパヴェル・ネドヴェド氏は冗談を飛ばしている。
CLグループステージ最終節でガラタサライにイスタンブールで敗れ、決勝トーナメント進出を逃したユヴェントス。試合後、アントニオ・コンテ監督が、雪のために劣悪だったピッチコンディションを批判したことは記憶に新しい。
そのユヴェントスが、ELでも再びトルコの地でラウンド突破を目指すこととなった。抽選結果を受け、ネドヴェド氏は次のように話している。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。
「トルコに行ったときに雪がないことを願おうじゃないか。素晴らしい対戦となるだろうね。ガラタサライ戦では、サッカーをするのが不可能だった。だが、ほかに日程がなかったんだ。プレーするしかなかったんだよ。今後の試合は正しい姿勢で臨みたい」
「良いところを見せたいという意欲がある。1試合ずつ戦っていこう。ELは過小評価されていると思う。気をつけなければいけない。大変な移動が待っている。いずれにしても、最大限の力でELを戦いたいという意欲があるよ。ファイナルがトリノであることは関係ない。そこにたどり着くまでの道のりは長く、険しいんだ」