ミランとの対戦に好意的【写真:goal.com】
アトレティコ・マドリーMFラウール・ガルシアが、ミランと対戦することになったチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦についてコメントした。
ミランMFサミー・ムンタリが「アトレティコとの対戦を望む。最も弱いチームだからね」と語り、それに反応してかアトレティコMFガビが「ミランと対戦したい」と話していた両チームだが、その対戦カードが現実のものに。R・ガルシアはこの抽選結果を受けて、次のようにコメントしている。
「ムンタリは望んだ通りになって満足しているだろう。僕たちは、アトレティコが人々の敬意を集めるチームであることを知っている。彼は自身の願望を口にしただけであり、あとは次戦に進出するために僕たちを倒さなくてはならない。最高のチームが準々決勝に進まなくてはね」
「難しい対戦相手が存在することも理解していたが、僕たちが戦っているのは最高峰のレベルの大会なんだ。ミランは伝説のチームであり、誰だって彼らとの試合を望む。ただ、試合まではまだ多くの時間が残されている」
パンプローナ出身MFは、準々決勝に進出する意欲ものぞかせている。
「僕たちはチームが実践していることに自信を持っている。1回戦突破は可能だと理解しているよ。まず相手ホームでポジティブな結果を手にしたい。僕たちはノックアウトラウンドで力を発揮するチームであり、そのことを示してきたはずだ」