あくまでキャプテンはジェラードと主張【写真:goal.com】
リヴァプールは15日、プレミアリーグ第16節でトッテナムと対戦し、敵地で5-0と大勝した。この試合で2ゴールを記録したFWルイス・スアレスは、チームの見せたパフォーマンスを何よりも喜んでいる。
リヴァプールは18分にL・スアレスのゴールで先制すると、40分にはMFジョーダン・ヘンダーソンが加点し2点をリードする。試合の主導権を握ったリヴァプールは、63分にトッテナムに退場者がでたこともあり勢いに乗ると、終盤に3ゴールを追加しトッテナムを一蹴した。
ハムストリングを負傷し離脱中のMFスティーブン・ジェラードに代わり、キャプテンマークを巻いて試合に出場したL・スアレスのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。
「(キャプテンとして試合に出たけど)何も変わったことはなかったよ。僕にとってのキャプテンはスティーブンだけだからね。今日の試合ではキャプテンマークを巻いたけど、素晴らしいプレーをしたことの方が、それよりも重要なんだ。僕はピッチでベストを尽くす。僕はストライカーだから、いつだってゴールを狙うんだ。一番重要なのはチームのパフォーマンスだよ」