カカーと並ぶトップ下か【写真:goal.com】
ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は15日の会見で、1月の加入が決まっている日本代表MF本田圭佑について、「クリスマスツリー」と呼ばれる4-3-2-1のフォーメーションの2列目に適しているとの見解を示した。
アッレグリ監督はFWマリオ・バロテッリを1トップとし、カカーと本田を2列目に並べる布陣を考えているのかもしれない。会見でのコメントを、イタリア『gianlucadimarzio.com』が伝えている。
「素晴らしいパーソナリティーと優れた技術を持つ選手だ。クリスマスツリーでプレーする上で特別な選手だね」
また、ミランのクラブ公式ウェブサイトも、アッレグリ監督のコメントを紹介した。この中で、同監督は1月に人員削減に動くことも明かしている。
「マーケットについてはクラブと話す。何人かの選手が出ていかなければいけないのは普通のことだ。我々には30人いるからね。攻撃陣と守備の人数が多いんだ。一部の選手は試合に出ることを必要としており、出ないままでここに残るのは、彼らにとってもチームにとっても意味がない」
「本田は素晴らしいパーソナリティーと良い技術を持つ選手だ。我々を大きく助けてくれるだろう。確信しているよ。このフォーメーションにはパーフェクトだね」