『ムンド・デポルティボ』が報じる【写真:goal.com】
バルセロナDFカルレス・プジョールが、今季限りで現役を退く可能性が浮上している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
40歳まで現役を続行する意思を示していたプジョールだが、ここ1年半の間は右ひざの問題に悩まされ続けている。10月18日のオサスナ戦で長期離脱から復帰した後も状態は思わしくなく、チームメートやスタッフに対して、引退も考慮していることを明かした模様だ。
現在35歳のプジョールはまず、バルセロナでプレーし続けるかを決断する考えとされる。スペイン代表DFは第一子を妊娠している恋人バネッサ・ロレンソが住まいを持つアメリカ、さらにはカタールでキャリアを続行する可能性も考慮しているという。しかしながら、満足な状態でプレーすることが不可能という結論に至った場合には、引退に踏み切る方針のようだ。