古巣と対戦のユナイテッドMF【写真:goal.com】
アストン・ヴィラのポール・ランバート監督は、マンチェスター・ユナイテッドMFアシュリー・ヤングがシミュレーションをしているのではないかとの見方を否定している。
意図的に倒れているのではないかとしてたびたび批判を受けるヤングは、2011年にヴィラからユナイテッドへ移籍。15日に行われるプレミアリーグ第16節の試合は古巣との対戦となる。
2012年に就任したランバート監督はヤングを直接指導はしていないが、元ヴィラの同選手について質問を受けると次のように答えた。
「彼が意図的に倒れて、ダイブをしているわけではないと思う。アシュリー・ヤングのことを知っているわけではないが、ダイブを狙おうとするような選手たちの一人ではないだろう。彼はピッチ上で良いプレーをしようと試みているが、時には引っ掛けられてしまうこともある」
「選手たちは速い動きをしているので、ちょっとしたことで倒れてしまう。後は審判が見たものをどう判断するかだ。彼がダイブをするタイプの選手だとは思わないが、彼の絡んだいくつかのプレーの判定が大きく取り上げられているのだろう」