最高の締めくくりを望むペップ【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンは14日、ブンデスリーガ第16節でハンブルガーSV(HSV)と対戦し、ホームで3-1と勝利を収めた。前半戦を首位で折り返すことが決まったジョゼップ・グアルディオラ監督は、クラブ・ワールドカップ(W杯)でもタイトルを獲得したいと話している。
FWマリオ・マンジュキッチ、MFマリオ・ゲッツェ、MFジェルダン・シャチリのゴールでリーグ8連勝を飾ったバイエルン。前半戦残り1試合となり、15日に試合を控える2位レヴァークーゼンとの勝ち点差が7となったため、バイエルンは「秋の王者」としてシーズン後半戦を迎えることになった。
昨季のチャンピオンズリーグ覇者であるバイエルンは、クラブW杯のためにすでにモロッコへと向かっている。試合後、グアルディオラ監督は次のように語った。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。
「見事な2013年を過ごしたバイエルンにおめでとうと言いたい。今日は後半に苦しんだ。あまりに簡単にボールを失ってしまったからだ。これは修正しなければいけない。選手たちはすでにマラケシュのことを考えていたのかもしれないね」
「まだまだハードワークしなければいけないということを、選手たちに理解させ続ける必要がある。CLの次の試合というのは、常に難しいものだけどね。今年最後のタイトル獲得という目標を持って、我々はこれからモロッコへ向かう」