吉田と李は出場せず【写真:goal.com】
14日に行われたプレミアリーグ第16節で、サウサンプトンはニューカッスルと敵地で対戦し、1ー1で引き分けた。
しばらく白星から遠ざかっているサウサンプトンは、27分に先制を許す。ハーフウェーライン付近からのセットプレーでロングボールを放り込まれると、最後はグフランに決められた。
それでも65分、見事な高速カウンターが決まり、ロドリゲスが同点弾。2試合連続のドローとなっている。
後半から投入したララナが良い働きを見せたことについて、ポチェッティーノ監督が次のように振り返っている。
「彼は違いを生んだ。(イングランド代表として)ワールドカップに行く可能性は十分にあると思うよ」
ララナを先発から外した理由は、「小さなケガを抱えていたから」とのこと。「90分間のプレーは難しかった。我々は些細なリスクも冒すつもりはない」と話している。
なお、日本代表DF吉田麻也はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。FW李忠成はベンチ外だった。