CLで「シマウマ」を敗退に追い込む【写真:goal.com】
ガラタサライGKフェルナンド・ムスレラは、ユヴェントスへの皮肉を込めた写真を自らの『ツイッター』で投稿したことについて、その後釈明している。
今週行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節で、ガラタサライはユヴェントスとのグループ2位争いの直接対決を制し、ユーヴェを敗退に追い込んだ。試合後にムスレラは、歓喜のコメントに添えて、ライオンがシマウマに背後からかみ付く写真を掲載していた。
ガラタサライの象徴であるライオンがユーヴェの象徴であるシマウマを倒したことを表す画像だったが、ユーヴェファンからは侮辱的だとして抗議の声が上がっていた。その後ムスレラは、同じく『ツイッター』で次のように述べた。
「皮肉的な写真の掲載は、あくまでスポーツの上でのことだったと明確にしておきたい。大勢のユヴェントスサポーターに対しても、イタリアに対しても敬意を欠くつもりはなかった。イタリアは僕が選手としても人間としても成長するのを大いに助けてくれた国だ」
ムスレラはイタリアのラツィオで2007年から11年まで4年間プレー。2011年からガラタサライのゴールを守っている。