チチャリートとのトレードも噂に【写真:goal.com】
イタリアやイングランドのメディアはインテルMFフレディ・グアリンについて、チェルシーだけでなくマンチェスター・ユナイテッドも獲得への関心を抱いていると報じている。
12日にはイタリアの複数メディアがグアリンが1月に移籍する可能性を報じ、同選手に関心を持つチェルシーのフロントとインテルのマルコ・ブランカTD(テクニカルディレクター)らが接触したとも伝えていた。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などはさらに、チェルシーが優位に立っていることは変わらないとしながらも、ユナイテッドもグアリンをリストアップしていると報じた。
グアリンの獲得に必要な金額としては1000万ポンド、1500万ポンドといった数字が挙げられる一方で、選手のトレードを条件に含めることで金額が引き下げられる可能性もあるかもしれない。『コッリエレ』はユナイテッドがグアリン獲得のためFWハビエル・エルナンデスのインテルへの譲渡を提示する考えだとも付け加えている。
イングランドのメディアでは、チェルシーではなくユナイテッドとトッテナムがグアリンの獲得に動いているとの見方もある。いずれにしても、1月の動向が注目されることになるかもしれない。