クラブがFIFAに認めたとの報道【写真:goal.com】
スペイン『カデナ・コペ』によると、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、1月13日に行われるFIFAバロンドール授賞式に出席するようだ。
FIFAのジョゼフ・ブラッター会長が11月、C・ロナウドよりもメッシを好む発言をしたことで、C・ロナウドはバロンドール授賞式を欠席するのではないかと言われていた。同会長はその後謝罪したが、C・ロナウド本人は式への出席について言及していなかった。
しかし、『カデナ・コペ』の報道として、『マルカ』や『アス』が伝えたところによれば、マドリーはFIFAに電話で連絡し、C・ロナウドが式に出席することを伝えたという。
今回のバロンドールはC・ロナウドとバルセロナFWリオネル・メッシ、バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリの3選手が最終ノミネートに残った。C・ロナウドは2008年以来となる受賞がなるか、注目されている。
なお、C・ロナウドは先日、『Bein Sport』のインタビューで、バロンドールについて、「もっと大事なことはある。受賞できなかったら世界が終わるわけではない」と話していた。