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ベニテス:「もっと早くゴールを奪えれば…」

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僅かの差で涙をのんだナポリ
僅かの差で涙をのんだナポリ【写真:goal.com】

ナポリは11日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節でアーセナルと対戦し、ホームで2-0と勝利を収めたが、決勝トーナメントに進むことができなかった。ラファエル・ベニテス監督は悔しさを表している。

FWゴンサロ・イグアインとFWカジェホンのゴールでプレミアリーグ首位に立つアーセナルを撃破したナポリ。だが、ボルシア・ドルトムントが終盤のゴールでマルセイユを沈めたことで、ナポリはあと一歩及ばず。もう1ゴール決めていれば、アーセナルに代わってベスト16に進めたが、ヨーロッパリーグ(EL)へと回ることになった。

ベニテス監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「ホームでアーセナルとドルトムントを下し、勝ち点12で敗退とは厳しいね。だが、ここにはプロジェクトがあり、チームは成長している。それは今日のピッチでも見ることができた。全員が選手たちを誇りに思わなければならない」

「何が足りなかったか? もっと早くゴールを奪うことだけだった。だが、何も言えないよ。チームは見事な努力をしたんだ。欧州の舞台でうまくやっているが、イタリアではより難しい。毎回、相手が守りを固めるからね」

また、1月の補強について問われると、ベニテス監督はこのように答えている。

「徐々にチームを強くしていけるように、レベルが高く、一定の年齢の選手たちに投資しよう。今日の我々は、このレベルにいられることを示したと思う。EL? 簡単ではないが、2月から考えよう」

Goal.com

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