「間違いなくイタリアでもできる」【写真:goal.com】
ローマMFミラレム・ピアニッチは、マンチェスター・シティに所属するFWエディン・ゼコの移籍を示唆している。
2011年1月にヴォルフスブルクからシティに加入したゼコは、今季の公式戦で10試合に先発し7ゴールを決めている。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表でゼコとチームメートのピアニッチは、イタリア『スカイ・スポーツ』でコメント。欧州複数のメディアは、以下のように伝えている。
「彼とは連絡を取っているんだ。彼は多くの試合に出場したいと望んでいて、より重要な選手だと感じていたいんだ。素晴らしい選手だよ。間違いなくイタリアでもプレーできる。今はシティの選手だけど、彼はあとどれくらいシティにいるか分からないよ」
開幕15試合を戦い無敗のローマは、ユヴェントスに次いで2位につけている。今季の目標はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得する3位以内としている。
「僕らの目標はCLへの復帰だ。僕は3位以内でシーズンを終えることができると確信しているよ」
なお、ローマは16日に行われるセリエA第16節でミランと敵地で対戦する。