チームの状態を心配せず【写真:goal.com】
バルセロナMFセルジ・ブスケッツは、ここ最近の試合でチームは黒星が先行しているが、さほどチームの状態を心配していないようだ。
チャンピオンズリーグ(CL)のアヤックス戦とリーガエスパニョーラのアスレチック・ビルバオ戦で連敗を喫したバルサは、6日に行われたコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグのカルタヘナ戦では4-1と大勝している。しかし、カルタヘナ戦での勝利は格下との対戦であって、ここ最近のパフォーマンスに対する批判の声は、まだ消えていない。
ブスケッツのコメントを、スペイン『マルカ』は、以下のように伝えている。
「何より重要なのは勝つことだよ。だけど、勝ちたくても、勝てないことだってあるんだ。アムステルダムでの試合は、うまくできなかったのは分かっている。だけどビルバオでの僕らは違っていたよ。僕らは無敵のチームではないんだ」
「重要なことは、まだ首位に立っていることだよ。昨季は最高のスタートを切ったけど、最後まで維持することはできなかったんだからね。数カ月後にも、すべての大会で良いポジションにつけているといいね」
なお、バルサは11日に行われるCL最終節でセルティックとホームで対戦する。