「前半のチームはバラバラで酷かった」(ロイ・キーン)
10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループA最終節で、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでシャフタール・ドネツクに1-0で勝利した。香川はトップ下の位置で先発フル出場し、ユナイテッドはグループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。
香川の現地評は以下の通り。
『スカイスポーツ(テレビ局)』=6点 (平均点)
―ジェイミー・キャラガー解説者(元リバプール/イングランド代表DF)
「今のユナイテッドからは自信が見られない。今日の試合はどっちが勝ってもおかしくなかったから、運が良かった」
『ユーロスポーツ(テレビ局)』=6点 (平均点)
『ITV(テレビ局)』
―ロイ・キーン解説者(元マンチェスター・ユナイテッド/ アイルランド代表MF)
「前半のチームはバラバラで酷かったが後半は良くなった。ルーニーとファン・ペルシーがともにプレーすれば、得点力も増すだろう」
―リー・ディクソン解説者(元アーセナル/イングランド代表DF)
「ユナイテッドの問題は中盤の守備の組織力だ。特に前半はプレスが甘く、相手を自由にプレーさせすぎた」