立ち上がりはいまいちも、後半のプレーに手応え【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドは10日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループA最終節でシャフタール・ドネツクと対戦し、ホームで1ー0の勝利を収めた。デイビッド・モイーズ監督は、グループ首位通過を喜んでいる。
前節までに決勝トーナメント進出を決めていたユナイテッドは、フィル・ジョーンズのゴールで勝ち点3を加え、首位での通過となった。
モイーズ監督が試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「あまり良いスタートではなかった。正直なところ、最初の30分で失点しなかったのは運が良かったと思う。しかし、ハーフタイム前にこちらは数回チャンスを逃した」
「後半はうまくやれたね。前半に見たチームよりも良かったはずだ。キャラクターに関してなのかは分からないが、もっと良いプレーをしなければいけなかった。それをやったんだ。前半はあまりパスがつながらなかったが、後半は良くなったよ」
CLでグループ首位通過を決めたユナイテッドは、週末のリーグ戦でアストン・ヴィラと対戦する。