日本時間22時から【写真:goal.com】
悪天候の中断されたチャンピオンズリーグ(CL)・グループB最終節、ガラタサライ対ユヴェントスの一戦は、中央欧州標準時時間11日14時(日本時間11日22時)から再開されることになった。UEFAが明らかにしている。
10日の一戦は試合前から降っていた雪が試合中に激しくなり、31分に主審が中断を決定。グラウンドキーパーが整備するなど、30分ほど再開を目指したが、最終的に中止と決定された。
ガラタサライとユヴェントスは決勝トーナメント進出を争っており、ガラタサライは勝てば、ユヴェントスは勝つかドローでベスト16に駒を進めることができる。
なお、イタリアメディアによると、CLのガラタサライ対ユヴェントス戦が延期されるのは、これが3度目とのこと。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、1998年に政治問題で、2003年に治安が理由で、それぞれ試合が延期されている。
1998年のケースでは、イスタンブールで1週間後に試合が行われ、結果はドロー。2003年は、ドルトムントで1週間後に開催され、ガラタサライが勝利している。