エースへの信頼も語る【写真:goal.com】
10日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループB最終節、レアル・マドリーはアウェーでのコペンハーゲン戦を2-0で制した。DFアルバロ・アルベロアは試合後、グループステージの最多得点記録を9に更新したFWクリスティアーノ・ロナウドに言及している。
アルベロアは、チームがC・ロナウドの記録を後押しするためではなく、その得点力に期待を寄せてボールを預けていることを説いた。スペイン『マルカ』が次のようにコメントを伝えている。
「僕たちは彼がどこにいるのかを毎試合探している。だけど、それは記録に依存していることではないんだ。彼は今日一つの記録を破ったが、これからも多くの新記録を樹立するだろう」
「C・ロナウドのPK失敗? 失敗は誰も好きじゃない。重要なのはチームが勝利を収めたことと、彼が得点を決めたことだ。今後のことは決勝トーナメントの抽選を待たなければね」
また、コペハーゲンのスタジアムで勝利を収めたことに満足感を表した。
「ここは攻略が難しいスタジアムであり、ピッチ状態も悪かったからなおさらだった。勝利のために、大きな努力が必要だったね。今季、チームは右肩上がりに調子を上げている。グループステージでは素晴らしい成績を残せたが、大切なのは決勝までたどり着くことだ。それこそがチームの目標だ」