新契約締結には慎重姿勢【写真:goal.com】
バルセロナのハビエル・ファウス副会長は、FWリオネル・メッシの放出を完全に否定している。
バルセロナと2018年まで契約を結んでいるメッシ。同選手は先日、バルセロナでプレーを続ける意思を示しながら、複数クラブから関心があることを認めていた。
クラブの財政部門を統括するファウス副会長は、スペイン『RAC1』でエースFWの放出を否定している。一方で、年俸アップなどを含めた契約更改には慎重な姿勢を見せた。
「メッシを売却? その可能性はゼロだ」
「メッシの契約更改を、再び行う理由はないと思う。6カ月毎に見直しを含めた新契約を締結する理由は見当たらないよ」