「ファンがゴールを決めるシーンなんて見たことない」【写真:goal.com】
ユヴェントスは10日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第6節でガラタサライと対戦する。決勝トーナメント進出の懸るアウェー戦を前に、ユヴェントスGKジャンルイジ・ブッフォンは、熱狂的なことで知られるガラタサライのサポーターにも恐れを抱いていないと主張した。
ガラタサライの本拠地トルコ・テレコム・アリーナは、ガラタサライのサポーターがつくり出す圧倒的な雰囲気でスタジアムが要塞と化すことで有名だ。
ブッフォンは、ガラタサライ戦前日会見で、「サポーターがゴールを決める場面なんて見たことがない。考えは変わらないよ。僕たちの姿勢、相手のファンが応援を開始した時に、どのようにリアクションするか次第だね」と語っている。
「今シーズンの僕たちは、CLよりもセリエAで良いプレーができている。でも明日はリーグのような良いパフォーマンスをCLでもしたいね。ガラタサライは、攻撃陣に良い選手がそろっている。だけど、彼らがどのような問題を引き起こそうとしても、その解決策が見つけられることを願っている」
5節を終え、2位のユヴェントスはガラタサライ戦を引き分け以上で終えれば、決勝トーナメント進出を果たすことができる。