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C・ロナウド:「バロンドールよりも大事なことがある」

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受賞できずとも「世界の終わるわけじゃない」
受賞できずとも「世界の終わるわけじゃない」【写真:goal.com】

レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、FIFAバロンドールを受賞することがすべてではないと話している。バロンドールを獲得できずとも、世界の終わりではないと語った。

今年度のバロンドールは、C・ロナウドとバルセロナFWリオネル・メッシ、バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリの3選手で争われることとなった。C・ロナウドは『Bein Sport』のインタビューで、次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「キャリアにおいて最も重要なことではないと思う。多くの選手にとってそうかもしれないし、それは理解しているけど、個人賞でしかないんだ。それよりももっと大事なことはある。素晴らしいキャリアを送ることや、クラブのために勝つこととかね」

「一つトロフィーが増えるというだけなんだ。良いことだけど、受賞できなかったら世界が終わるわけではない。バロンドールにふさわしかったけど受賞できなかった多くの素晴らしい選手たちもいる。だから、一つのトロフィーというだけだよ」

C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド時代の2008年にバロンドールを受賞している。

「素晴らしかったよ。ファンタスティックな気持ちだった。僕らは本当に多くの素晴らしいことをしたんだ。見事なチームだった。すべてのコンペティションで勝ち、僕もファンタスティックなシーズンを送ることができた。たくさんのゴールを決めて、欧州最高のスコアラーとなり、チャンピオンズリーグでも得点王になった。最高の一年で、僕は個人賞もすべて獲得したんだ」

Goal.com

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