「プレーできるのは最高」【写真:goal.com】
ローマFWマッティア・デストロは、8日のセリエA第15節フィオレンティーナ戦で、途中出場から決勝点を挙げた。長期離脱から復帰した同選手は、喜びをあらわにしている。
ひざの負傷で長期離脱を余儀なくされていたデストロ。1-1のタイスコアで迎えた56分、MFアレッサンドロ・フロレンツィとの交代で復帰を果たしたデストロは、66分にFWジェルビーニョのアシストから値千金の勝ち越しゴールを挙げた。復帰初戦でのゴールに、デストロはユニフォームを脱いで喜びを爆発させている。
MFミラレム・ピアニッチの退場後、リードを守るために、再びベンチへと呼び戻された同選手だが、試合後のイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、このように喜びを表した。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「あまりに長い離脱だった。これ以上は耐えられなかったよ。今はすべて過去のことだ。プレーできるのは最高だね」
「僕らは素晴らしいチームを相手に見事な試合をした。自分たちの道を進もう。大事なのは、決して戦うのをやめないことだ。それが、今日の僕らが示したメッセージだよ」