その前にルカクのファウルがあったと主張【写真:goal.com】
アーセナルは8日、プレミアリーグ第15節でホームにエヴァートンを迎え、1ー1で引き分けた。アーセン・ヴェンゲル監督は、勝ち点2を逃したことを悔やんでいる。
エヴァートンに苦しめられながらも、アーセナルは80分に先制した。しかしその4分後、途中出場の相手FWジェラール・デウロフェウに同点弾を決められている。
ヴェンゲル監督は、デウロフェウにボールが渡る前にFWロメル・ルカクのファウルがあったと主張。同点弾は認められるべきではなかったと考えており、次のように話した。
「オフサイドとファウルがあったと思う。しかし、レフェリーは取らなかった。(ローラン・)コシールニーはヘディングできたはずだが、(ルカクの)オーバーヘッドでそれができなかった」
「ただ、だからといって相手にゴールを与えてはいけない。それに、デウロフェウをたたえないわけにはいかない。彼はうまくやった」
依然としてプレミアリーグの首位を走るアーセナルは、リーグ戦次節でマンチェスター・シティと対戦する。