力強いシュートも放つ【写真:goal.com】
左足大腿二頭筋の筋断裂で戦列を離れているバルセロナFWリオネル・メッシだが、母国アルゼンチンで順調に回復しているようだ。
11月10日のベティス戦で負傷したメッシ。同選手は現在アルゼンチンに滞在しており、平日にブエノスアイレスにあるアルゼンチン代表の練習場でリハビリに励み、土・日曜に故郷ロサリオに戻る生活を繰り返している。
アルゼンチン代表FWは課せられるすべてのメニューを順調にこなしており、すでに力強いシュートも放っている。また7日にはMRI検査を受けたが、左足筋肉が満足な状態に戻りつつあることが確認された。ただ、いかに順調な回復を見せようとも、年内中に復帰することはないようだ。
なお来週には、バルセロナのフィジカルコーチであるエルビオ・パウロロッソ、医療スタッフのリカルド・プルナがアルゼンチンに赴き、メッシの状態を確認する予定となっている。