サンダーランドを下して連勝【写真:goal.com】
トッテナムは7日、プレミアリーグ第15節でサンダーランドと対戦し、敵地で2ー1の逆転勝利を収めた。アンドレ・ビラス=ボアス監督は、チームが本来の道に戻ったと感じている。
トッテナムは11月に苦しんだ。リーグ戦ではマンチェスター・シティ戦の0ー6を含む1分け2敗で、順位を落としている。それでも今月は、4日のフラム戦で久々の白星を手にすると、サンダーランド戦でも勝ち点3をつかんだ。
ビラス=ボアス監督は試合後、次のように話した。
「我々のグループは、自分たちの状況に対して見事だった。トップに挑戦できる立ち位置に自分たちで戻ったね」
ただ、MFサンドロの自陣ペナルティーエリア内でのファウルがPKにならなかった幸運があったことも認めている。
「その場面は見ていないが、あれはPKだったと聞いている。ポジェ(サンダーランド監督)は、受け入れがたいだろう」
2連勝のトッテナムは、6位につけている。