CLマルセイユ戦出場は微妙【写真:goal.com】
ボルシア・ドルトムントは7日、ブンデスリーガ第15節でレヴァークーゼンと対戦し、ホームで0-1と敗れた。ユルゲン・クロップ監督は、黒星に加えて2選手が負傷したことに落胆している。
前半にFWソン・フンミンの先制点を許したドルトムントは、最後まで得点を挙げることができず。首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は10に広がった。
さらに、後半にはMFスヴェン・ベンダーとMFヌリ・シャヒンがそれぞれ足首を痛めて交代。アディショナルタイムにはDFソクラティス・パパスタソプロスが退場となり、守備陣が緊急事態の中で次節出場停止となってしまった。
クロップ監督は試合後、次のように話している。
「(負傷者について)これは良くないね。今は診察の結果を待っているところだ。ミッドウィークには(チャンピオンズリーグの)マルセイユ戦がある」
「レヴァークーゼンを倒したければ、本当にうまくやらなければいけない。それができなかった。スタートは良かったが、彼らがうまく守り、ロングボールを使うことを強いられた。我々はあまりに受け身だったよ。フィニッシュを欠いていた。後半は気迫があったが、うまくいかなかった」