セカンドレグを見据える【写真:goal.com】
7日のコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグ、レアル・マドリーは敵地ムルタでのオリンピック・シャティバ戦をスコアレスドローで終えた。先発出場を果たしたFWヘセ・ロドリゲスは、人工芝でのプレーに苦労を強いられたとの見解を示している。
マドリーのカンテラの至宝と称される同選手は、スペイン『カナル・プリュス』の試合後インタビューで次のようにコメントした。
「うまくいかなければ、満足することはできない。難しい試合になることは分かっていたし、実際にその通りとなった。(人工芝には)慣れていないし、ボールはまるで飛んでいるように転がった」
「もちろん、(セカンドレグが行われる本拠地サンチャゴ・)ベルナベウでは言い訳できない」
またDFナチョも、人工芝がパフォーマンスに影響を与えたとの考えを口にしている。
「勝利しなければならなかった。だけど、もうセカンドレグのことを考えなくてはね。僕たちはこのようなピッチでのプレーに慣れていなかった」