人工芝でのプレーが簡単ではないことを強調【写真:goal.com】
7日のコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグ、レアル・マドリーは敵地ムルタでのオリンピック・シャティバ戦を0-0で終えた。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、リーガ2部Bのチームとのスコアレスドローも「満足している」ことを強調している。
スペイン『マルカ』がイタリア人指揮官のコメントを伝えた。
「人工芝でのプレーは、チームの助けとはならなかった。我々は人工芝での試合に慣れておらず、それが問題となってしまったんだ。2~3度決定機を迎えたが、決め切ることができなかったね。ロングボールが多用された難しい試合だったが、このようなピッチでプレーするのは簡単ではない」
「しかしながら、そこまで悪い試合だったとは思っていない。私は満足している。後半は確固としたプレーを見せようと試みたし、満足してここを去ることができる。ノーゴールに終わったこと? 心配はしていない。得点力について、このチームは何の問題も抱えていない」
また、モナコ移籍の可能性が報じられるMFアンヘル・ディ・マリアについても触れた。
「その件について、本人と話はしていない。彼はマドリーで満足しているし、ここでプレーし続けることを望んでいる。この試合で彼をピッチから下げた理由? ふくらはぎに少しの問題を抱えていたからだ」