最近2試合に欠場で再び噂が浮上【写真:goal.com】
モナコFWラダメル・ファルカオは、今年冬の移籍を検討しているのかもしれない。スペイン『マルカ』やフランス複数メディアが伝えている。
モナコは今年夏、6000万ユーロ程度を支払って、アトレティコ・マドリーからファルカオを獲得した。しかし、モナコ加入後もチェルシーやレアル・マドリーなどのビッグクラブがコロンビア代表FWの動向を追っているとみられている。
ファルカオは今季、リーグアンで14試合に出場して9得点を挙げている。だが、先週末に行われたリーグアン第15節のレンヌ戦、4日に行われた第16節のニース戦では出場しておらず、去就に注目が集まっている。
スペインやフランスメディアによれば、ファルカオは今季のチャンピオンズリーグ出場を望み、代理人のホルヘ・メンデス氏を通じてオーナーのドミトリー・リボロフレフ氏に退団希望を伝えたとのことだ。
一方、ボロフレフ氏は「我々は大物選手を獲得したんだ。(移籍話は)意味を持たない」と放出を否定している。