ノリッジ戦で4ゴール1アシスト【写真:goal.com】
リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は、4日に行われたプレミアリーグ第14節ノリッジ・シティ戦で4ゴールの大活躍を見せたFWルイス・スアレスを絶賛している。
超遠距離からシュートを決めた先制点を皮切りに、直接FKからの4点目に至るまで、L・スアレスは高い能力を存分に発揮。さらに5点目もアシストしてチームを5-1の勝利に導くとともに、プレミアリーグ得点ランキング単独首位にも浮上した。
ロジャース監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でエースへの賛辞を惜しまなかった。
「もちろん、これ以上のものは見たことがなかった。素晴らしいパフォーマンスだったし、見ていてとにかく楽しかったよ。最初から最後まで、どれも声を上げてしまうようなゴールばかりだった」
「信じられないような選手が、信じられないようなパフォーマンスを見せてくれた。今夜は自分のチームを見て本当に楽しむことができた。創造性とゴールにあふれていて、ハードワークもできていた」
ロジャース監督は、L・スアレス自身も現状に喜びを感じていると考えているようだ。
「これ以上要求することは不可能だ。彼は間違いなく稼いでいる金にふさわしい働きをした。彼が幸せを感じていることも見れば分かると思う。彼は自分のサッカーに幸せを感じているし、クラブ全体が彼にぴったりと合っている」