クラブ上層部の騒動続く【写真:goal.com】
イタリアメディアは4日、ミランのアリエド・ブライダSD(スポーツディレクター)が辞任を申し出たと報じた。だが、同SDはこれを否定しているようだ。
アドリアーノ・ガッリアーニCEOの右腕として、ミランの補強を担当してきたブライダSDは、ガッリアーニCEOとバルバラ・ベルルスコーニ女史の関係が悪化して以来、退任が報じられていた。
そして現地メディアは4日、ブライダSDが今季終了までとなっていた契約を、予定を早めて終了することにしたと報道。辞任を申し出たと伝えられた。
だがその後、ミランの広報を通じ、ブライダSDは「いつもどおりに土曜のリヴォルノ戦にいる」とコメント。辞任を否定している。
サンプドリアがブライダSDに関心を示しているとも言われるが、名物ディレクターはミランから去るのだろうか?
なお、ミランはエラス・ヴェローナのセアン・ソリアーノSDやフィオレンティーナのダニエレ・プラデSD、パルマのピエトロ・レオナルディSD、ナポリのリッカルド・ビゴンSD、ユヴェントスのファビオ・パラティチSDらに興味を示していると言われる。